教授からのメッセージ
呼吸器内科・感染症科は、医学生や研修医の皆さんにとって非常に魅力的な診療科です。いくつかその魅力を挙げてみたいと思います。
呼吸器内科・感染症科は、急性期から慢性疾患まで幅広い診療を学び、患者と密接に関わることができる、非常にやりがいのある科です。多職種と協力しながら、日々進化する医療技術を学べる環境が整っており、国際的な視点を持ちながら自分の専門性を高めていける点も大きな魅力です。興味を持っている学生や研修医の皆さんの挑戦を待っています。ぜひ一緒に切磋琢磨しましょう。
教室の取り組み
呼吸器内科・感染症科は、医学生や研修医の皆さんにとって非常に魅力的な診療科です。いくつかその魅力を挙げてみたいと思います。
働き方改革への取り組み
当直の翌日は、午前勤務のみで帰宅する体制を、医局全体で順守しています。
病棟では主治医制を廃止しチーム制とすることで、病棟業務にあたるスタッフがいる場合には、それ以外のスタッフは順番に早退するなどして、それぞれ休みが取れるように工夫をしています。
また、病院としてリフレッシュ休暇の取得が義務付けられていますが、それ以外に有給休暇の取得を推進するため、冬季には2日間以上の冬休み取得を医局全体で取り組んでいます。

女性医師の活躍
女性医師の割合が年々増加し、男性医師と同様に研究、診療、海外・国内留学で活躍しています。
妊娠・出産する医師に対しては、妊娠中は体調に配慮した勤務とするほか、産休・育休を希望の期間取得できるように、また同僚の医師が困らないように、医師の配置を行っています。
女性医師に限らず、小さな子供がいる男性医師も多く、子供や家族の病気、学校行事などの際はお互いに休みが取れるように声を掛け合っています。
男性医師の育休取得も推進しています。医局の人数がまだ十分ではないので、期間は1か月程度ですが、複数の男性医師の育休取得実績があります。

福利厚生など
学会・研究会参加や専門医取得を積極的に行えるように、参加費や交通費を補助しています。
また、若い医師も十分な収入を得られるよう、年次にかかわらず外勤が確保されるように調整しています。

問い合わせ先
弘前大学大学院医学研究科 呼吸器内科学講座
TEL: 0172-39-5468
FAX: 0172-39-5469
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